組織の人財育成の基本は、“人間力を伸ばすこと”と考えます

私たちが提唱する“人間力”は、正に、個人の意識変革と行動変容を起こすと同時に組織改革を推進することが出来る鍵を握っているコンセプトです。それは、個人の能力や資質を高めながら、組織力を高め、個人と組織のダイナミックな関係を創るからです。「人間力」は、組織における、個人の成功と成長、社会における組織の成功と成長を実現することが可能となります。

人間力の定義

個人と組織のパフォーマンスを高めていく力。それは「人間力」です。統合共育研究所では、この人間力を5つの力、即ち、知力(IQ)・感力(EQ)・行力(BQ)・活力(SQ)・場力(FQ)から成り立っていると捉えています。
この人間力を「統合・共生・共創の哲学」をもって、ダイナミックに統合させて、個人と組織の成長と成功を実現させ、ハピネスを創造する方法論や教育ツールを提供しています。
ここで言う「個人」は、他者への支援、指導、教育に携わる全ての方、また、支援、指導、教育を受ける側全ての方を指しています。また、組織は、共育の場として、家庭、学校、コミュニティ、企業、自治体、その他団体など、人と人が特定の目的を掲げ、生活、活動を行っている場を指します。

知⼒:

頭の部分は、知⼒と呼ばれ“知る⼒”(Head Knowledge)で、知の領域を⽰します。,インテリジェンス で言えばIQにあたります。知識や思考に関する⼒を⽰しています。(情報⼒・理解⼒・計画⼒など)

感⼒:

感⼒は、感じる⼒(Heart Knowledge)であり、⼼の領域、感性の領域です。メンターシップを考える 上で非常に⼤切な部分になります。この⼼のも頭の知とは違った知であり、別のインテリジェンス、EQ(⼼の 指数)と呼ばれています。(主体性・柔軟性・感受性・ポジティブ姿勢など)

行力:

⾝体全体の物理的な⼒ですが、⾝体知(Body Knowledge)と言って、⼤切なインテリジェンスと捉 え、これをBQ(Body, またはBehavior,⾏の指数)と呼びます。(実⾏⼒・各種スキル・コミュニケー ション⼒など)

場⼒:

場⼒は、コンテクスト、状況、環境の持つ⼒を表します。この領域は、フィールドを意味し、⼤きくは宇宙空 間、地球単位で言えば、地球そのものです。そして企業活で言えば、市場(マーケット)、職場、現場 を意味します。この場も情報がいっぱい詰まったサイバースペースであり、高度のインテリジェンスを内在してい ます。この領域をField Knowledgeとして捉え、これをFQ(Field Q)と呼びます。

活⼒:

⼈間の中⼼の部分、いわゆる、腹の部分も知の領域であり、高度のインテリジェンスを持っています。胆識と も呼ばれ、ここがSQになります。この部分は、活⼒を生み出す部分で、活き活きと生きる⼒、生命⼒を生 み出すところです。活⼒の “活”は、働きを意味し、全ての⼈間⼒を統合する機能(働き)をするところな のです。(決断⼒・統合⼒・直観⼒など)

 

人財育成のプログラムには以下の基本理念の下に創られています

1.真の“学び”とは、その内容を、全ての感覚と理性(知・感・行)を使い、“気づき”を通し、“生き方”の一部とすることである。

2.最大限に効果的な学びの条件とは、他者と共に学ぶことが出来る関係性をつくり、共に何かを創造することである。

3.共育の目的は、一人一人の人間力を向上させ、平和で健全な社会を構築することである。