統合共育研究所とは

統合の思想・哲学を基盤に、ひとり一人の人間が、それぞれの強みを活かし、ハピネスを創造しながらいきいきと活躍できる地球社会(共進化社会)を創造し続けること。それが、社会における私達の役割と考えます。

 

統合共育研究所は人間力を高める人財育成を推進します

個人と組織のパフォーマンスを高めていく力。それは「人間力」です。統合共育研究所では、この人間力を5つの力、即ち、知力(IQ)・感力(EQ)・行力(BQ)・活力(SQ)・場力(FQ)から成り立っていると捉えています。
この人間力を「統合・共生・共創の哲学」をもって、ダイナミックに統合させて、個人と組織の成長と成功を実現させ、ハピネスを創造する方法論や教育ツールを提供しています。
ここで言う「個人」は、他者への支援、指導、教育に携わる全ての方、また、支援、指導、教育を受ける側全ての方を指しています。また、組織は、共育の場として、家庭、学校、コミュニティ、企業、自治体、その他団体など、人と人が特定の目的を掲げ、生活、活動を行っている場を指します。

 

人財育成のプログラムには以下の基本理念の下に創られています

  1. 真の“学び”とは、その内容を、全ての感覚と理性(知・感・行)を使い、 “気づき”を通し、“生き方”の一部とすることである。
  2. 最大限に効果的な学びの条件とは、他者と共に学ぶことが出来る関係性 をつくり、共に何かを創造することである。
  3. 共育の目的は、一人一人の人間力を向上させ、平和で健全な社会を構築することである。

 

統合共育研究所の特徴

「人間力」と「メンタリング」を組み合わせた独自の手法

私達は、人間が本来持つ力を5つの領域に分類した「人間力」という独自のコンセプトを基に、「人を幸せにする学問」の確立を目指しています。人間力は個人と組織のパフォーマンスを飛躍的に高めるものですが、その向上には人と人との密接な関わり、社会的な人間関係が必要不可欠になる為、弊社ではその基盤となる指導、支援方法のひとつとして「*メンタリング」手法を採用しています。
このメンタリングの普及とメンターの養成を教育・ビジネス・医療・福祉といった幅広い領域で実践しています。

*メンタリングとは、組織やコミュニティにおける個別に行われる“トータルな支援の仕組み”を指します。真の支援マインド(被支援者の自律を意識した)を持ち、特定の領域において知識、 スキル、経験、人脈などの豊富な人(メンター)が、そうでない人(メンティ)に対し成長と効果の両面において、共に学び合いながら(共創・共進化しながら)一定期間継続して行う支援行動全体を意味しています。

 

3つのフィールドで幅広い活動を実現

◆株式会社 統合共育研究所 「コンテンツ開発部門」 ◆MGSアカデミー「研究部門」 ◆NPO法人国際メンターシップ協会「メンターの資格取得、活動と交流支援」 3つのフィールドにおいて実践しています。 この3つの場が連携することにより、弊社のビジョンである「共創・共育・共進化」の研究、普及、実践の活動が継続可能となっています。

 

組織が自力で学習を継続できる支援・指導により、共進化社会の実現を図る

それぞれの組織が極力自力で学習継続できるような支援、指導をいたします。私達が提唱している「人が幸せになる学問」は、学んだことを組織内のだれかに教えることにより、つまり、支援の循環の仕組みをつくることにより組織内に相互支援的な考えが広がり、シナジー効果で互いを高め合う風土が醸成されます。